頚椎症 胸痛(胸の痛み)・痙攣(けいれん)について
頚椎症は、加齢とともに起こりやすい症状です。年齢を重ねると、クッションのの役割をする椎間板の水分が減少し、変形したり損傷しやすくなります。変形した椎間板が神経や脊椎を刺激し、しびれや痛みを感じるようになります。首には、頭と体を繋ぐ神経が通っていますので、劣化の場所によっては、頚椎から離れた場所に痛みやしびれなどの症状があらわれます。
肩こりや、手のしびれなどの症状からはじまり、長期間放置し重度になると、胸部が圧迫されて胸が痛んだり、手や足が痙攣を起こすこともあります。胸の痛みを感じると、狭心症などを疑い、まず内科や心臓外科にかかると思いますが、そこで頚椎症による胸痛との診断を受ける人は多くいます。足の痙攣は、転倒などの事故の原因にもなりますし、また、手足だけでなく、顔にも痙攣があらわれることがありますので、日常生活に大きな支障があらわれたり、手術を要する場合もあります。
頚椎は、人の体の中でも早くから老化が起こる場所です。自分はまだまだ若い!という気持ちも大切ですが、悪化する前に、手のしびれや肩こりが続くなどの症状を感じたら、早めに病院を受診し、検査を受けるようにしましょう。
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